サラミの保存方法

サラミの保存方法の説明です。

サラミの保存方法

サラミは、基本的に高温と低温に耐えられません。理想的には12~22度で保存します。

理想的なのは、サラミを室温で乾燥した場所に保管することです。たとえば、キッチンに吊るしたり、きれいな布で包んだりもいいです。もっと乾燥させて熟成させたい場合は、風通しの良い場所に置いてください。

本格的で高品質なサラミは、数週間また数ヶ月保存することが可能です。実際サラミ は賞味期限がありません。塩漬け物が古くなったために病気になるリスクはないのと同じです。数ヶ月でサラミ が酸化する事があるのは、多くの理由は不適切な保存によるものです。

チーズの入ったアレンジサラミなどについて

チーズ入りのサラミも数週間また数ヶ月保存することが可能ですが、早く酸化する傾向があります。特に、ヤギのチーズやブルードーベルニュなどのフレッシュチーズに関してはそうです。 この場合、1か月または2か月の保存期間を超えないことをお勧めします。お早めにお召し上がり下さい。

具体的な保存方法

1ーサラミ箱
容器に密封性がないこと(プラスチック容器、ビニール袋などは駄目です)
サラミは天然素材で作られており、呼吸する必要があります!
具体的には、最適な換気を可能にするさらし等の布、または穴のあいた木製のサラミ箱の使用をお勧めします。

2ー冷蔵庫
サラミ は冷蔵庫で保存するのがおすすめしませんが、冷蔵庫の野菜室で、布で包んだり、口を閉じないでジップロック等を使い、保存して下さい。

3ー冷凍庫
はい、サラミ は冷凍ができます。ただし、生肉で作られたサラミに限ります。円山の台所はサラミの肉は生から作っておりますので冷凍可能です。
冷凍されたサラミを召し上がる前日に自然解凍して下さい。味が変わりません。

サラミの様々な保存についてお分かりになったでしょうか?

保存期間が長いので、まとめてのご購入が可能です。送料の節約にもなります。

注意!表面のカビについて
サラミの表面では、徐々に乾燥し熟成する時にサラミにはカビが育って付いていきます。必要に応じて、食べる前に軽くタワシやブラシをかけて払って下さい。外側には貴腐が発生するのは正常です。外観は粉末状の白、または緑になります。

関連内容

Pin It on Pinterest

Share This